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  • 株式会社クリップスの「地方創生×ライブコマース」事業が『MIYAZAKI DIGITAL INNOVATION BUSINESS BUILD』に採択されました!

    株式会社クリップスの「地方創生×ライブコマース」事業が『MIYAZAKI DIGITAL INNOVATION BUSINESS BUILD』に採択されました!氏

    株式会社クリップスは2021年12月3日(金)・12月4日(土)に開催された宮崎県主催(運営:eiicon company)の『MIYAZAKI DIGITAL INNOVATION BUSINESS BUILD』にて事業採択が決定しました。
    同社が展開する地方創生特化型ライブコマースプラットフォーム「SharingLive」を活用し、株式会社マルイチ(宮崎県日向市)と連携し、宮崎県産オーガニック野菜の新たな販路開拓に取り組みます。

    ■宮崎県主催(運営:eiicon company)の『MIYAZAKI DIGITAL INNOVATION BUSINESS BUILD』について
    宮崎県では、デジタル技術の進展や人口減少、新型コロナウイルス感染症など、社会生活や経済活動を取り巻く環境の変化に対応していくため、宮崎県内企業がICT企業と連携し、AIやIoT等のデジタル技術を活用した新たなビジネスモデルの創出を図ることを目的として「デジタル・イノベーションフィールド構築事業」を実施しています。

    「デジタル・イノベーションフィールド構築事業」の一環として、宮崎県は2021年12月3日(金)・4日(土)に、全国のベンチャー企業と宮崎に根差した企業によるビジネス創出を目指すプログラム『MIYAZAKI DIGITAL INNOVATION BUSINESS BUILD(ミヤザキ デジタル イノベーション ビジネス ビルド)』を実施いたしました。

    応募総数38社の中から書類選考を通過したベンチャー企業と県内のホスト企業が共にディスカッションを行いながら、2日間で事業アイデアをブラッシュアップ。作り上げた事業アイデアに対して審査を実施し、パートナー企業を採択いたしました。

    ■採択されたサービス『SharingLive』の特徴

    一般的な「テレビ通販」のような、出店側が一方的に説明する『プレゼン形式』ではなく、双方向のコミュニケーション形式で、「視聴者の知りたいこと」「興味があること」を把握したうえで対話するため、双方の満足度がとても高くなり、高いコンバージョン率を維持しています。
    また、いわゆる“YouTube”などの動画配信としてイメージする、スマートフォンで手軽に撮影を行うカジュアルな雰囲気ではなく、撮影機材や照明もプロ使用にし自社でスタジオを運営。配信者(ライバー)の育成にも力を入れ、ワンランク上のライブコマースを提供しています。

    シェアリングライブホームページ:https://sharing-live.jp/

    ■ライブコマースの可能性

    ライブ配信市場の成長は目覚ましく、日本国内でも2024年には10兆円規模の市場になると推定されています。今後は5G・Wi-Fi6が普及することで動画視聴に適した通信環境に変化し、ライブコマース市場は大きな可能性を秘めています。

    出典:船井総研ロジテック出典:船井総研ロジテック

    <事業展開予定>
    ・2021年12月~:インキュベーション期間
    宮崎県や地元サポーター企業の支援を受けながら社会実装・事業化に向け事業を推進。
    KPIを設定の上、ターゲット設定・配信内容を協議し、体制を構築。

    ・2022年1月~2月:POC検証
    定期的にライブ配信を行い、POC検証を実施。
    ユーザーのニーズの把握・検証を行い、本配信へブラッシュアップを図る。

    ・2022年2月~3月:本配信
    1月~2月で行った検証を踏まえた本配信を実施。

    DEMODAYを実施し、ライブコマースで全国の「デジタル物産展」を予定。
    ■『MIYAZAKI DIGITAL INNOVATION BUSINESS BUILD』概要

    □『MIYAZAKI DIGITAL INNOVATION BUSINESS BUILD』webサイト:
    https://eiicon.net/about/miyazaki-digital-innovation2021/