プロダクト部門
最優秀賞 | (1名) | 賞金10万円、職人による実物試作品 |
優 秀 賞 | (3名) | 職人による実物試作品 |
記 念 賞 | (5名) | 別府市竹細工伝統産業会館記念品 |
アイデア部門
最優秀賞 | (1名) | 賞金5万円+ 副賞 |
記 念 賞 | (5名) | 別府市竹細工伝統産業会館記念品 |
*アイデア部門はInstagramユーザーの「いいね数」を加味されます。
主催:別府市竹細工伝統産業会館
企画:株式会社クリップス(SharingLive)
後援:大分県/別府市/信金中央金庫/大分みらい信用金庫/
eiicon company
企画趣旨Purpose of the Project
良質な真竹から作られる丈夫で美しい別府竹細工は、
実用性にもファッション性にも優れた国指定の伝統的工芸品として知られ、
多くの人に愛用されています。
「竹のある生活2022」デザインコンテストは、
竹細工をより多くの方に興味を持っていただくこと、
そして身近に感じていただくことを目的に、
大分県にある別府市竹細工伝統産業会館が主催するコンテストです。
当コンテストでは、プロダクト部門とアイデア部門を設け、
有識者のもと公平に審査をします。
竹細工の知識がある方もない方も大歓迎ですので、
「あったらいいな」「欲しいな」という思いを
ぜひこのコンテストで表現してください。
入賞作品は、別府竹細工の中枢をになう「別府市竹細工伝統産業会館」にて
期間限定で展示も行います。
多数のご応募をお待ちしております。
コンテスト応募参考例Contest Application Reference
写真提供:平成26,27年度大分県竹文化アートコンペディション
応募詳細Application Details
-
応募方法
Instagramに投稿します。
*応募者は必ず「応募注意事項」に同意した上、ご応募ください。
-
応募提出物
イラスト、スケッチ、図面、写真、CAD、CG等の表現技法や色数は自由とします。
*日常の生活で使用するもので、
サイズ:600mm x 600mm以内
基本竹がメインでできているモノ。 -
部 門
作品は竹細工伝統工芸士によって、「プロダクト部門」と「アイデア部門」に分けられます。
*【プロダクト部門】に関しては、製品化&実用化が可能かどうかで判断します。
*【プロダクト部門】にご応募される方は、こちらの「竹製品が出来るまで」をご確認ください。
*竹の構造上・素材上の問題で、デザインと実物が異なる場合があります。
*著作権の扱い、応募作品の著作権その他知的財産権は、別府市竹細工伝統産業会館に帰属されます。
Instagram応募方法How to apply for Instagram
スケジュール(予定)Schedule
応募期間 | 2022年 8 月 1 日(月) 9月15日(木) | |
審査期間 | 2022年 9 月16日(金) 9 月30日(金) | |
入賞作品試作 | 2022年10月 1 日(土)10月30日(日) | *試作によって延期する場合もございます。 |
入賞作品発表 | 2022年11月上旬 | *ライブ配信予定(YouTuberさんのチャンネルで同時配信) |
賞についてAbout the Award
プロダクト部門
最優秀賞 | (1名) | 賞金10万円、職人による実物試作品 |
優 秀 賞 | (3名) | 職人による実物試作品 |
記 念 賞 | (5名) | 別府市竹細工伝統産業会館記念品 |
*最優秀賞及び優秀賞の作品は、応募者の希望があれば後日クラウドファンディングで掲載し、プロダクトの商品化を行う予定です。
*プロダクトを商品化する場合、「竹細工職人」と協働製作することなどにより、新たな商品を生み出す活動を支援します。
*商品化する場合、受賞者と相談の上収益を分配します。
アイデア部門
最優秀賞 | (1名) | 賞金5万円+ 副賞 |
記 念 賞 | (5名) | 別府市竹細工伝統産業会館記念品 |
審査基準
- ①デザインの独創性、時代に合う実用性&機能性。
*【プロダクト部門】は実現性も加味されます。
- ②Instagramユーザーの反応も総合評価に反映されます。
ゲスト審査員Guest Judges
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亀岡 勇人 氏
株式会社マッシュアップ代表
事業構想大学院大学 特任教授
コミュニケーション・デザイナー/プロモーショナル・マーケター/事業構想修士/シティプロモーション・デザイナー -
広島 知範
YouTubeチャンネル「インテリア王国」を運営する、フリーのインテリアコーディネーター。専用のツールを使い、インテリアを目で見て分かりやすく紹介。「インテリアは自己満足の世界」をモットーに正解不正解のないインテリアについて、特に初心者さんに向けて魅力を発信し続けています。
インテリア王国 -
大谷 健一 氏
1965年埼玉県生まれ。別府竹細工伝統工芸士・一級竹工芸技能士。造園業に携わるなかで竹垣の美しさに目覚めたことから竹職人の道へ。大分県竹工芸訓練支援センター竹工芸科で学んだ後、伝統工芸士の油布昌伯に師事。2005年に〈studio 竹楓舎〉を開く。ミラノやアムステルダム、ニューヨークなど海外での展覧会も好評。
別府市竹細工
伝統産業会館に
ついてBeppu City Traditional
Bamboo
Crafts Center
材料となる真竹が多く採れる大分県では、
古来より竹製品が作られていました。
江戸時代に入ると、別府温泉の名が全国に広まり、
訪れた湯治客が滞在中に使用した
台所用品(飯かご、味噌こし、米あげざるなど)が
土産品として売られるようになり、
それと共に竹細工市場が盛んになりました。
別府市竹細工伝統産業会館は、
平成6年に作品収集、情報収集、後継者育成など
さまざまな目的で開館しました。
常設の他にも年に数回企画展も開催しており、
県内外問わず多くの方が来館しています。